地籍調査

2019年07月10日

地籍調査は正確な公図を作成するために設けられた事業ですが、これが逆にデメリットになっている地域があるようです。
大問題ですので紹介します。
1か所に所有者不明土地があったがために公図に穴が開いてしまった事例です。
たまに見かけますがこれだけの数の境界が引けていないのは珍しいのかも知れません。

なぜ問題なのか?

●当該番地の場所や面積,境界が特定できないがために銀行が担保価値を認めず融資してもらえない。

 

現金ならこれを理解して買えるがその後も同じ。

 

調査の立ち合い要請には

もし自身の所有する土地の付近に所有者不明土地があった場合町内ネットワークを生かして、役場でも探しますが必ず探し出してもらいましょう!
当然自分自身も同じく他人に迷惑をかけることになるので何が何でも!必ず立ち合いに行くようにしましょう。

閲覧期間
測量が終わり地積図が出来上がると閲覧期間が設けられ案内があります。

その際は必ず確認しに行き異議があれば即刻申し入れし修正してもらうよう請求をしましょう!

 

みんなで仲良く境界の立ち合いが出来正確な地積図ができる事を願っています。

とても重要なので覚えておいてください。徳島市地籍調査のあらましへリンクしておきます

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